3月15日(木)東京都・早稲田 にて、『途上国イノベーション×デザイン「新しい視点が人道支援の形を変える」アジア太平洋地域における先進事例』を開催します!
近年、アジア太平洋地域では災害に伴う被災者の数が増え続けています。一方で、国際的な支援を十分に行き渡らせることは難しく、現地住民の取り組みと、それを支援する現地NGO の活躍が欠かせません。ADRRN 東京イノベーADRRN 東京イノベーションハブでは、NGO に対してイノベーション文化を醸成し、住民とNGO による新しい視点での活動を促進しています。
本セミナーでは、「途上国イノベーション× デザイン」をテーマに掲げ、新しい視点による人道支援のあり方を模索します。
プログラムは、NGO と外部パートナーの連携推進のため、途上国における課題解決に関心を寄せる方であれば誰でも気軽に参加し、人道支援について一から知ることができる内容となっております。外部組織との交流に関心のあるNGO 関係者、ソーシャルセクターに限らず途上国における課題解決に関心のある方、多くの皆様の参加をお待ちしております!
◼︎開催概要
日時:2018 年3 月15 日(木)19:00-20:50(18:30 開場)
会場:早稲田奉仕園 You-I ホール (〒169-8616 東京都新宿区西早稲田2−3−1)
※駐車場のご用意がございませんので、恐れ入りますが、近隣の有料駐車場をご利用ください。
会費:無料
言語:日本語
申込:http://atih-seminar-innovation-design.peatix.comより参加登録
主催:ADRRN 東京イノベーションハブ(運営:特定非営利活動法人CWS Japan)
定員:50名(NGO・NPO、企業、大学、行政、国連機関等からの参加者を想定)
◼︎当日プログラム
①開会挨拶
②人道支援って何?
-世界で起きている問題
-人道支援とは
③アジア太平洋地域の人道支援におけるイノベーションとは−事例紹介
-難民と企業の雇用マッチングを促進するウェブプラットフォームのアジア展開に取り組むNGO の事例(オーストラリア)
-干ばつの多い地域における、気候変動に適応した農業の普及を推し進めるNGO の事例(インドネシア)
-地域防災推進のため、地域市民情報や災害リスク情報を収集、管理するデジタルプラットフォームを開発するNGO の事例(フィリピン)
④多摩美術大学×ADRRN 東京イノベーションハブ協力プロジェクト紹介
-講義「デザインの手法による課題解決」(多摩美術大学美術学部生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 大橋由三子教授)
-プロジェクト成果発表(多摩美術大学美術学部生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻第二スタジオ学生)
⑤パネルディスカッション
-多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 大橋由三子教授×ADRRN 東京イノベーションハブメンバー
※プログラム内容は一部変更となる可能性があります。
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